2018年12月12日(水)にVOCALOTRACKSより、全世界に向けて配信開始!

「Brainwashed Town」 feat.神威がくぽ(シングル)


「夜前の夢」 feat.神威がくぽ(シングル)



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拙作「空中要塞アルストグラン」シリーズのスタンプです。
使いどころのないセリフのオンパレードですが、よしなに~。



異端と正統、正常と異常なんて違いは結局、見方の違いでしかないのだろうか。

 先日は、猫の日だったとかで。我が家の小豚さん……じゃなく、うんこチロルさん。ぶーっ、フゴッ、ぶー(寝息のこと)。

 あんまりネット上に公開はしていない(というか、チロルの写真についてはオカンがinstagramにうpしているらしい?ので)チロルの写真ですが。結構大量に、フォルダーには溜まってまして。それもどいつもこいつも、変顔ばかり。可愛い写真? 殆ど無い。

 だってー。猫がどうして可愛いのかっていえば、普段はツンケンしてるのに、時たま見せてくれるあられもない姿のギャップがあるからこそじゃないっすかー。凛々しいお顔の普段とはうって代わり、寝顔が酷すぎるとかさ。ねぇ?

 ……とはいうものの。
 チロルのスタンダードは、かなーりブッサイクな変顔。可愛かったり凛々しかったりしているほうが、稀。大仏のようだったり、ヤ○ザのような目付きの悪さだったり、妙にぼわっとモッサーリしててクアッカワラビーのようだったり、ツチノコというよりかはプラナリアに似てる寝姿にetc......。まあ、そんな姿を撮るのが楽しいんだけどね。

 そして至近距離からの猫の変顔を撮るのにオススメなのが、スマホのインカメ。猫に自撮りをさせるのである。下から、煽りの凄まじく間抜けなショットが狙えます。



 映画「ダイバージェント」シリーズ3部作を観た。というか、ちょっと面倒臭い我が家のDVDセッティングを押し付けられた。その関係で、観たがっていた人たち(オカンと妹)の横で一緒に、自分も流しで観ていた。

 原作は、全く知らない。けどあの映画を観て、原作を読みたいとは特に思わなかったなぁー。いや、というか特にこれといった感想もない(脚本の問題か、それ以前に作品との相性の問題だったのかは分からんけど)

 面白かったですよ、まあ無難に。ところどころ説明が少ない上に展開が早すぎて、観ている人間が置いてきぼりになるけど。ベアトリスのお母ちゃんの第一の秘密とか、特に。

 似たようなテイストの映画、たとえば「マトリックス」シリーズよりかは難解じゃないし、「ハンガーゲーム」シリーズよりかは映像に飽きない。なにより背景の細かいディテールは世紀末感が出てて、リアリティがそれなりにあった。けど映像を見続けられるかどうかは、主人公の女の子を可愛い/カッコいい/または無関心と思えるかですね。主人公ベアトリスの性格と、女優さんの演技は好みが別れるだろなぁ、と。

 簡単に言えば、核戦争(だったけ?)で人類の大半が滅んで久しい世界。生き残った一部の人類はシカゴに集まって─そこで5つの派閥に分かれ、お互いの役割を忠実に果たしながら─平和に暮らしてました。けれどもそこに、異端者というどの派閥にも当てはまるし当てはまらない存在(主人公のベアトリスと、彼氏のフォーことトバイアス)が現れて……──? ってな感じよ。
 第1段の「ダイバージェント」は、とにかく既存のシステムをぶっ壊せ!派閥とくそインテリくそ食らえー!(銃撃戦)みたいな感じ。ネタバレすると、最後に主人公は派閥をぶっ壊すことは無理だと悟り、彼氏と一緒に逃亡するのです。まあ綺麗に収まったエンディングではあった。そこで終わっときゃよかった。でも、まあ、続くよね。

 んで第2段の「インサージェント」。こっからは人によって「ベアトリスうぜー!」ってなるし、もうこの話の何もかもにうんざりするかもしれない。だって、もうこれ以降は全て展開が読めてしまうし、意外性はなくなる。そして始まる主人公最強神話。まあ、面白いけど。それ以上にはならないよね、って。

 第3段の「アリージェント」。もうこれは、マトリックスと映画のバイオハザードとマッドマックスを足して2で割って、デザイナーベイビーっつードレッシングを掛けた、って感じ。ラスボスは初出の瞬間にすぐ分かる。すぐ分かりすぎて残念すぎる。
 で、第2段にも増してチート主人公感が凄まじい。ジェームズ・ボンドの無双はヤケクソの暴挙(もれなくMのお説教付き)だから観てて楽しいけど、このベアトリスの無双は……日本のチート系ラノベに通ずるものを感じる。最後のシーンも、なんだかなーって。

 で、このシリーズは映画だけに飽きたらず、続編はドラマでやるそうじゃないですか。原作がどういうのかは知らないけど、これどう考えてもマンネリ化確定のドラマになるだろ……としか思えない。

 まぁ……テーマは、終始一貫しているっちゃしてるのよ。
 レッテルを張ることはいけません、差別は止めなさい、だって同じ人間じゃないですか。
 ……と、まあ、それです。でもあの主人公がそれを言ってもなぁ……と感じなくはない。


 正直いうと「すごく面白いよ!」と声を大にしてオススメする映画じゃないですね。観るなら、第1段だけのほうがイライラがないかもしれない。