2018年12月12日(水)にVOCALOTRACKSより、全世界に向けて配信開始!

「Brainwashed Town」 feat.神威がくぽ(シングル)


「夜前の夢」 feat.神威がくぽ(シングル)



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【コミック風】威圧感の強い黒スーツ take2」販売中。
拙作「空中要塞アルストグラン」シリーズのスタンプ第2弾です。
過激な暴言、および使いどころのないセリフが、パワーアップして帰ってきた!



【Kindle作家に警鐘!!】Amazon外でのデータ無断転売(=海賊版)にご注意を!

 タイトルからお察しの通り。この暘 弥涼の小説、知らねぇ海外サイトで海賊版が出されていました。

事の発端などなど


(尚、現在は削除されています)

 現在運営中の完全無料小説サイト「アルバトロスと黄金の泉」のSEO対策をイジイジしていたところ、なんと知らない海外の電子書籍と思しきサイトで、勝手に拙作のepubおよびpdfデータが販売されているのを偶然発見

 それも$6!?
 俺がKindleで公開している本物のデータのほうが割安じゃねぇか!!

 ちなみに。本物のデータは「EQPのセオリー(Truth and Method)」は$3.20 USD、「ヒューマンエラー(Human Error)」と「ディープ・スロート//スローター(Deep throat//Slaughter)」は$4.57で販売しています。本家のほうが安いってどういうこった!

 さらに上記画像のサイト「KISS Library」は一例で、他にも数件発見しました……(他サイトはどうにもウイルスくせぇ臭いがしていて、こりゃ関わらんほうがええかもしれんと考え、ノータッチですが)

 空中要塞アルストグラン三部作、全部。マジか!と衝撃。「底辺作家だし、ましてや海外のサイトで日本語小説の海賊版が出されるわけが……――」と完全に今まで油断していた底辺作家だからこそ、注意すべきだったのかもしれない

 ふざけんな!ですよ。

 Amazon Kindleで販売しているデータだってンな売れてるわけじゃねぇし、そもそもアレはパトロン カンパを募る目的で公開しているものなのに、自分の知らないところで知らねぇ誰かのポケットにお金が入っているなんて……ブッ殺す案件ですよ。

 そもそも、Kindleでの出版はすべて自分ひとりで行っている。協力者とかは誰もいない。データ作るのも、KDPに提出して販売するのも自分ひとり。だから、他にこの作品たちを販売できる人間が存在しうるわけがないんです。

 それに……――

 俺の、一年かけて書き上げた小説三部作!!

 勝手に盗むんじゃねぇぞ、
 こン野郎がァアアアアアアアアアアアアアァァッ!!

 地獄の果てまで追い詰め、
 なぶり殺しにしたろかアアアアアアアアアアアァァァッ!!!

 ……というわけで、まず「KISS Library」の運営さんにコンタクトを取ってみました。

 といっても、サイト内に設置されているフォームからです。

DMCAの申し立て


 KISS LibraryはDMCAに準拠しているとのこと。
 そしてDMCA申し立てというのはざっくり説明すると、「この作品の著作権は自分にある; なのでこのサイトに掲載されている海賊版を削除してください」という訴えを出すことを言います。本当にざっくりとした説明なので、詳しいことはggって下さいませ……。

 そんなわけで申し立てをしていきました。
 サイトのヘッダーナビにある「About us」にカーソルを合わせると、サブメニューがドロロロンと現れ、「DMCA」というリンクが出てきます。そこのリンク先に飛ぶと、DMCAの申し立てができるフォームに飛びます。

  というわけで、フォームの内容を一通り埋めて、提出。

 英語が苦手な方向けに、フォームの内容を説明すると……

 (ざっくり和訳ですので参考までに)



 「Your name」と「Your position」「Your email」は、まあ特に問題はないとして。
 問題は「Your website」と「Comment」ですね。

 自分の場合、webサイトのリンクは[小説サイト アルバトロスと黄金の泉]ではなく、ポートフォリオサイト(仮)として公開している「Hinode ISUZU」のほうにしました。

 何故ならば、こっちのサイトには「いつ/どのサイトで Epubデータの販売を開始したのか」という情報が書いてあったからです(↓画像参照)。


 こういうページを作っておくと、何かと便利。Kindleで出版をするなら、ポートフォリオサイト……まではいかなくとも、ブログを作って、こういう情報をいざという時の証拠として書き留めておくことをお勧めします!

 「小説家になろう」「エブリスタ」等の投稿サイトでの作品リンクだと……こういうとき、どうなんだろう? ちょっとそこは自分には分からないので何とも言えないけれど……やっぱり、ブログとかやってるほうがいざという時に有利だと思います。


 そして。「Comment」欄には、ポートフォリオサイトのトップページへのリンクではなく、↑画像にある記事へのリンクを貼り付け。

 それから(うろ覚えの内容ではあるものの)「Comment」欄にはこんな感じの説明を取り敢えず書いときました(↓文章のコピペ使用可)。

Details are written on the link.
(リンク先)
Please solve the problem immediately.

 こんな感じの内容で、とりあえず提出。するとすぐにメールが返ってきました。

無事解決&要するに、悪質なユーザーのせいだった!(多分)


 フォームに提出した後、秒で自動返信が届きまして。

 そして自動返信のメールには、ざっくり言うと「あなたの削除依頼を受け付けました: 以下、削除を受け付けた商品一覧です」という内容が書かれていました。

 その数時間後かな、フォームに提出した全ての作品(空中要塞アルストグラン3部作)は無事に削除されました。パチパチパチ。対応が早かった!

 そしてメール曰く、海賊版を出したユーザーには利用を停止する処分を下すそうですな。しかしいきなり利用停止にするのではなく、その前に当該ユーザーに対して、削除された作品を販売する権限を保有していたのかどうかを証明させる期間を1週間与えるんだとか。んで、その期間内に販売する権限の有無を証明できなかった場合、サイトで発生した利益が本来の著者に戻ってくる(場合がある)そうです

 ……あぁ、でも、どうしよ。謎の手段で、販売する権限を証明されたら。怖いわ。そうならないことを、信じたい……。

 お金に関しては「未払い分があった場合は、提出されたEmailあてに~」とかなんとかまどろっこしいことが書いてあったので、あんまり期待もしてないです。お金が少しでも戻ってくればラッキーだね、ぐらいな感じ。そもそも英語サイトで日本語小説を買う物好きなんかいないだろ、と思いたい。

 とにかく、削除されたことが大事。自分の管理下から自分の作品が盗まれる、って本当に怖いこと。どこでどんな風に、勝手に出回るかなんて予想できたもんじゃないし、ある日突然全く知らないところから請求とか来たら怖いもの……。


 イラストとか落書きとかはさ、半ば「転載されてもしゃぁねぇや……漫画村とか横行する時代だもの……(白目」と諦めているものの(しかし画像がディスプレイ広告等といった商用利用された場合、今回のように勿論キレるし、正当……かどうかはさておき然るべき手段をもってして潰しにかかる所存ではある)。

 Epubやらpdfといった大きなデータや音楽データの無断転載・転売・海賊版は、本当に笑えない。どこでどんな使い方をされるか、予測できないから。先日の「MusMus 対 ひょっこりはん(……というか吉本興業)」を見ればわかることだけど。吉本興業は本当にクソだ。

 それに小説の表紙として作っている画像もさ、商用利用可能なすごく有難い寛容なフリー素材を、いつも神経質に探して、作っているんだ。いつもすごく素材提供者の方々には感謝しているし、そういうものも「海賊版」っていうやつに踏みにじられた気がして……とにかく不愉快。

 汝まじ卍まじあるまじ。
 地獄に落ちやがれ、くそったれが!


 と。そんなこんな、届いた自動返信メールには運営者の嘆きも書かれていました(以下、拙訳)。

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。どうやら、著作権保護メカニズムを回避する方法が見つかってしまったようです。
私たちは現在、より良い著作権確認システムを設計しており、当サイトへの新規アップロードを停止しています。

 なんか、さ。
 色々あったけど、今は「KISS Libraryの運営さん、頑張れ!」って気分だよ。

 ……それが事実であるならば、の話だけどね。

 盗人の話は信用すべきではない。

被害は勿論、日本だけじゃない!


 そして調べてみると、この「KISS Library 海賊版事件」ってのは日本だけでなく、ワールドワイドに行われていた模様。

 その中で、最も(?)有名な記事がありました。

Piracy Alert: Seller Stealing Books on KissLibrary.com | DaleCameronLowry.com

 どうやら、1年前ぐらいから海賊版が横行していたようです。Twitterとかでも「KISS Libraryに、私の本の海賊版が出された! クソが!!」という怒りの声がチラホラ。

 そんなわけで。日本のKindle作家の方々。念のため、KISS Libraryに自分の作品の海賊版が出されていないかどうかを確認することを、強くお勧めします。

最後に


 ……とかなんとか、生やさしいことを書いたけど、実際のとこ自分は「サイト運営側が海賊版の販売を許容していたのでは?」と考えている。

 多分、思うにこのサイトで一番利益が上がるであろうコンテンツは海賊版だろうし、それに取り敢えず何かしらのコンテンツが売れれば利益が上がるわけだから。それに正規の取引よりもずっと、海賊版のほうが儲かるだろう。運営側だって、その甘い汁を啜っていたいよなぁ……?

 というか、このサイトに海賊版でないコンテンツが存在するのか? それすら怪しいものだ。

 きっと著者や権利者にバレたら消せばいいや、ぐらいの感覚なはず。

 まぁ、証拠の画像と「海賊版がどこに存在していたのか」というリンクは押さえてあるので。フフフ……(微笑)

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