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【ESFJとINTP】二種類の相容れない寛容さ with MBTI

bodhisattva

 小説サイトも、再び1ヶ月ほど更新お休みになりまして。小説のストックを書き溜めると共に、体調をどうにか回復させたい弥涼です……(5日連続、体温が37.5℃な状態が続いたりとかでクッソダルイ)。

 ――が。活動をスローペースにしたいなーなんて思った矢先、暇を持て余したあまりに本を読んじゃったり、ネットサーフィンしまくったりしちゃったり。悪い癖が発動しましてね。んで、ごーたごた色々考えたりして、結局「休息って、なんだ?(困惑」な感じになっております。

 そーんなこんな、やれ宗教だの、やれ哲学だの、やれユング心理学だの……――と調べものをしまくっていた時に、ふと疑問に思った。

 「保守的な寛容さ」と「リベラル的な寛容さ」。
 似たような「寛容さ」でありながらも、仲が悪いのはどうしてだ……?

 なにを考えとんのじゃい、暇人~!ってのは、措いといて。思考整理も兼ねて、久々に雑記を書いてみる……体調悪いので文章がまとまってないかも……。

とりあえず今回取り上げる対立構造のモデルを用意するよ!


 「保守的な」とか「リベラル的な」とか書くと、ちょっと幅が広いというか。アバウトすぎる表現で、誤解を招くかもしれないので。ここでは代わりに、人格モデルを用意します。

 使用するのはMBTIです。MBTIに関しては、ざっと以下の通り。

  • ユング心理学 - タイプ論に基づいて、小説家イザベル・ブリッグス・マイヤーズと、その母親が作った、性格判断。
  • ENFJ、ISTP……みたいに表記される、16種類のパーソナリティタイプがある。
  • それなりに研究されているものであり、少なくともオカルト寄りであるエニアグラムよりかは幾分かマシ。けれども、まあ内容はお察しである
    自己分析には役に立つけど、他者を勝手にコレで分析し「あいつはINTJっぽいな、だって性格が悪いし……」とか言っちゃうのは絶対にダメ
  • 小説家が作っただけはあり、創作の役に立ちます。これをうまく使うと、キャラクターにリアリティが生まれるよ。

 MBTIタイプコードの意味は、ざっと以下のようなものです(これは一個人の知見ですので、頭の片隅にとどめる程度でお願いしますね)


 パーソナリティタイプ一覧と、及び鏡像関係(性格が反対すぎて「あいつ、マジ気に食わねぇ!」ってなりがちな関係のこと。ただしお互いの弱点をカバーしあえる関係でもあるので、仲良くなれたら最強になれるかも?)については以下の通り。

※追記: 鏡像じゃなくて「衝突関係」でした……

ENTJだけ異質な感じありますが。
というのも、ENTJの理想とする恋人の条件に、
ISFPってピッタリ当てはまるイメージがあるんですよね~。
ただしISFPのほうは……どうでしょうね?

 さらに細かい判断基準として「Ni」だの「Fe」だのというやつが8つほどあるのだけれども。まっ、これよりも詳しい情報は、各自ggって掻き集めてね!

 それで。今回モデルとして取り上げたいのは、上記16種類の中でも共に「寛容な性格」と表現されることが多いものの、全鏡像衝突関係の中でダントツで仲が悪いとされるコイツら!!

ESFJ vs. INTP


 「優しくて、穏やかで朗らかで、人気者だけれども、イマイチ個性が無い」なESFJ
 「マイペースで、静かなる変態で、厄介者扱いをしばしば受ける超個性派」なINTP

 文字通り正反対であり、コイツらをくっつけたら大惨事になるとされているんですが(無論、仲良くやってるESFJとINTPもいるでしょう。激レアだと思うけど)。しかし先述の通り、こいつらはどっちも「寛容な性格」だとされているのです。

 寛容同士でくっつけたら、めっちゃ喧嘩するのにね? 不思議なこった。

 寛容なENFJと寛容なINTPを突き合せたときに、なぜ喧嘩に発展するのかというと。一概に「寛容」と言っても、種類が違からでしょう。それこそが上述の「保守的な寛容さ」「リベラル的な寛容さ」の違いなのです。

 ……たぶんね?

ESFJの寛容さは「波風を立てないなら……」という前提条件がある


 ESFJの性格は、端的にいうと常識人。ISFJと同様に、和を尊ぶ性格です。日本に限らず、世界的に見ても人口比率が高いとされている、いわばマジョリティ(たしかね? うろ覚えです)

 30人ぐらいの学級なら、3~4人はESFJが必ずいるとされていたような……(再・うろ覚え)

 そんなESFJは、たしかに寛容でしょう。様々な人々を分け隔てなく受け入れるだけの心の広さが、彼らにはあります。が。

 が!!

 ESFJの寛容さには、条件があるのです。それは和を乱さないというもの。これはESFJが、和気藹々とした空気感を好むことに由来します。

 きっと小学校時代の体育の授業中に、一度は誰もが言われたことがあるだろう言葉「みんな仲良くしましょう。一人ぼっちを作ってはいけませんよー」がモットーであるのが、ESFJ。みんなが仲良く、穏やかな状態であることが、彼らのベストであるわけです。

 なのでESFJは、みんなと仲良くなりたがります。陰キャなあの子にも声を掛けて、仲良くなろうとするでしょう。扱う言語が異なっていて、困惑顔をしている観光客にも、ESFJは積極的に声を掛けるタイプでもあります。とにかく彼らは、世話を焼くことが大好きなのですよ。気遣いさんだから、人気が出る

 そう。つまり、ESFJは良い人です。間違いなく、良い人たちなんですよ。

 しかし。

 ENFJの寛容さって、裏を返すと「みんなと仲良くしたがらないヤツは、いらない。出ていけ!」という風にもなるんです。

 例えば、ですよ。みんながドッヂボールで楽しく遊んでいる中、コートの隅のほうでちんまりと座り、ひとり本なんか読んでるヤツがいたときには、ESFJはカチンとくるわけです。「てめぇ、なに一人だけ自由行動してんじゃぁい!!」ってね。

 集団の中にいながらも、一人だけ異なる行動をしていたり。空気を読まなかったりするやつのことが、ESFJは嫌いで仕方ないんですよ。なんでお前はここに居る、って疑問に思えて仕方なくなるんですよね。

 さあ、それって誰のことだろうねぇ?

 ねぇ?




 ――お前らだよ、お前ら。



 マイペース極めてるINTx族じゃ!!!
 INTPと、INTJだよ!!!!!!!

 ISFPとISTP、INFPもマイペースであるものの、こちらは最低限空気を読んで、空気に擬態することができるので、ESFJの逆鱗に触れることはめったにないものの。INTPとINTJは、空気を無視する自由人なので……ね? ESFJとは、犬猿の仲になりかねないわけです。

 ただし、INTx族にも言い分はあるでしょう。特に学生時代なんかは「俺たちだって、好きでこんなとこにいるわけじゃねぇんだよ!」とか、そういう感じ。しかしESFJからしたら「知ったこっちゃない」でしょうが。

 そんなこんなグダグダ書いたけど、簡単にまとめるとESFJは「郷に入らば郷に従え」であり「郷に従うなら、汝らを受け入れよう」であるのですよ。

 ルールを守るし、波風を立てないのであれば、どんな人物でも快く受け入れるけど。ルール守らないし、波風を立てまくりな、空気を読めないヤツはNG。あっちいけー!みたいな。

 まあ、これが世間一般の感覚ですよね。温かくもあるし、冷たくもあるというか。

INTPの寛容さは、無関心と紙一重


 和を尊び、集団の中で和気藹々とした日々を送る。ESFJはそんな日常を好みますが、INTPはそれに対してこう思うでしょう。

「反吐が出るぜ!!」

 INTPからすると、集団の中で空気を読み続ける生活なんて、生き地獄みたいなものでしょうねw

 というわけで、さっきも書きましたけれども。INTx族は、超マイペースの自由人。と同時に、マイペースさにケチをつけてくる連中を十分言い負かせるレベルの論理武装を固めている、知的なヤバイやつらでもある。つまり孤高の天才系なパーソナリティ(※ただし全員が天才であるわけではないです)

 俗物どもの常識とやらに縛られたくないし、バカで溢れている俗世界に所属する連中とはあんまり関わりたくない。それがINTx族社会不適合者すぎるだろ

 とはいえ同じINTx族でも、我の貫き方にはやや違いがありまして。謀略家なINTJは「馬鹿にするような言葉や態度を使って、他者を煽ることにより)自分のペースに周りを巻き込み、他者を支配下に置いてコントロールする」ことにより、我を貫くのですけれども。INTPは「周囲を徹底的に無視する」ことにより、我を貫くのです。

 そうですよ。つまりINTPって、他人に興味関心がないんです。

 というのも、INTPはISTPと同様に超・個人主義者。自分は自分、他者は他者、っていう線引きがかなりシビアなのです。なので他者に対して、めっちゃ冷たい。大して配慮はしないでしょうし、必要に迫られない限りは特に会話もしないでしょうね。なのでINTPは寡黙。世間話に興味が無いから、自然と口数が減るんでしょう。

 と、まあ。こういう風に書くと「個人主義者ってなんかイヤな感じね」って思われそうだけど。実際は、そうでもなくてですね。

 個人主義者であるINTPは「誰にも煩わされることなく、自由に振舞いたい」と考えています。そして「自分には自由に振舞う権利があるし、他の人々にもその権利がある」とも考えています。

 つまり、これはどういうことかというと「俺は勝手に、自由にやってるよ。それに俺は、あんたらのやることにアレコレ口を出さない。好きにやれば良い。……――だから、俺の邪魔はしてくれるなってことです。お互いの自由を尊重し合おうぜ、っていう考えなのです。

 そういうわけでINTPは、他者へ無関心な態度を取るわけです。そこには彼らなりの哲学みたいなものがあります。他者の自由を、侵したくないっていう考えがね。


 泣こうが、喚こうが、好きにしろ。猫も犬も可愛い、どっちが良いかでいがみ合う必要はないじゃないか。マイノリティだって、別にいいじゃないか。みんな好きにすればいい。好きなように振舞えばいい。少なくとも俺は、どんな意見も否定しないぜ! 道理にかなっていればの話だがなぁ!


 ――っていうのが、INTPなんですけれども。多くの場合、これはまったく理解されません!

 だって「空気を読んで、場に従え」と考える人々からすれば、INTPって空気を無視して好き放題やってる異端者ですからね。異端者に理解を示そうって気は起きないでしょう。となれば空気を読め派閥が真っ先にやることは、嫌悪感からのINTPタコ殴りかな。


 うーむ……。


 こう考えてみると、なんだか、複雑な気分になってきませんかね?

結論


 ESFJとINTPの寛容さは、だいぶ毛色が違うんだよっていうのをダラダラと書きましたが。しかしですね、敢えて言うと……――

 MBTIの中で一番、本当に寛容なのって、ESFJでもINTPでもなく、INFPなんですよ。

 INFPなんです。
 最後になって、急に……w

 ともかく。ESFJ的な、誰でも温かく迎え入れるマインドと、INTP的な「勝手にすればー?」みたいなマインドを丁度いい割合で、見事に兼ね備えているのが、INFPなのです。

 寛容さランキングのトップはINFPであり、次点がISFPかな。その次に同列でESFJとINTPが並ぶ、ってな具合になるでしょうねー。

 そんなこんなで昨今は、夫婦別姓だのLGBTQ+だの発達障害だの、多様性が叫ばれているし、一人ひとりに寛容さが求められてる時代です。

 たぶん、つい10数年前まではESFJ的なスタンスが「寛容」のスタンダードモデルだとされていて、それが良しとされていたのだろうけど。ここ数年は、そのスタンダードモデルの裏に隠れていた「ルールを守る」とか「空気を読む」、「みんなと違うことは、いけないこと」っていう条件とかに、息苦しさとか精神的苦痛を覚える人々が増えてきたように思える。

 個人的な意見を言うとですね。はっきり言って、寛容の影に抑圧があるっていうのは、時代に合ってないと思う。とはいえ、空気を最低限察したり、法律とかのルールを守ることは必要よ。だけど「みんなと違うことはいけないことだ」みたいな暗黙の了解は、良くないと思うのね。

 ゲイでもレズでもバイでもシスでもアセクシャルでも、なんら問題はないし。性別を男女のどちらかに当てはめなくてもいいわけだし。結婚っていうかたちは絶対ではないもの。

 ――ただし、このようなINTP的ともいえる無関心さは、メリットもあるけど、デメリットが大きい。ごく少数の人たちがこういった立場を取るなら、それは息苦しさに耐えかねた人々のたまの逃げ場所になり得るだろうし、問題ないと思うけれど。世の中の大半がINTP的になっちゃったら、人類は崩壊するだろうしね。間違いなく、経済は終わっちゃうでしょうw

 そういうわけで。ESFJ的な、保守的な寛容さと。INTP的な、リベラル的な寛容さと。この二つのバランスをうまく取った、丁度いい価値観を確立するというミッションが、今の時代には求められているのではないのかなって。そう考えてる。

 ――っていうだけの記事でした。長たらしくてごめんね。

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