まずは、サブノートについて。
安心と安全と信頼のASUSは、やっぱり格が違うぜ!(布教
昨月、2年半使ってきた執筆用サブ機「DELL・Inspiron 11」がぶっ壊れました。ヒンジ付近で起きた筐体の歪みが原因で、電源ON/OFFをつかさどるケーブルが断線しちゃったんだかで、起動しなくなっちゃって。突然のことで、てんやわんやになってました。
最初は「バッテリーパックが膨張したのか……?」なんて考えて、バッテリーパックを自分で交換すればどうにかなるかなーって考えてたんですけど。……考えてみれば自分、そこまでPC本体に詳しくない。
そういうわけで「やっぱこういうのはその道のプロに任せるべきだよね!」と、ぽんこつInspiron 11を市内のPC修理店に持って行ったんです。んで、そこで分かったのが先述の筐体の歪み。PCを診てもらった方に「このPCを修理するぐらいだったら、買い替えた方がいい」とアドバイスをいただいたこともあり、なんだかスッパリと諦めがついた。
そういうわけで(手先の器用な妹氏にSSDをぶっこぬいてもらった)Inspiron 11をオカンに託し、メルカリで売ってもらった。
そして即、売れた。ヤッター(売れた代金は、PCを入れられるリュックサックへと消えた。そしてコレ、めちゃオススメ:
amazon)。
そんなこんなでサブノートPCがなくなっちゃったわけで。「これじゃ文筆の仕事できないよ!」という状態に自分は陥った。
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※キャンペーンはすでに終了しています
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Zenbook 14が、10万円以下で買える……だと?!?!
――……つーわけで、即決。キャンペーン終了間近に、滑り込みで買えた。送料込みでも10万円以下だったよ。とってもハッピー。
(尚この決断によりワタクシの10万円給付金は、この代金をひとまず立て替えてくれたオカンさまに全額献上することとなりました)
そして購入後2日で、PCが自宅に届いた。早すぎてびっくりした。2週間ぐらい掛かるかなー、なんて考えてたから。
そしてそして、Zenbook 14の気になる性能はというと、Inspiron 11なんぞとは比較にもならない。いかにInspiron 11がポンコツであったのかを思い知らされた。
Zenbook14は、とってもサクサク。快適に動く。タッチパッドが液晶になってる(ScreenPadというもの)、っていうのも面白い……けど、この機能は「ちょっと邪魔くせー」と自分は感じてしまったので、現在は封印中。
ストレージもSSDなのに512GBと、ノートパソコンにしちゃ大盤振る舞いなので「執筆用だけにするのは惜しいな……」と、ためしにDAW「Studio one3」もインストールしてみた。するとこっちも普通にサクサク動く。下手したら、デスクトップよりも早いかもしれない。とはいえメモリはデスクトップの半分なので、さすがに重い処理はさせられない。
けど、あまり音源を使わない曲だったらサクッと作れるなーと感じた。そういうわけで、Zenbook14で作った曲がコレ。
シンセサイザーとかフルート等のバッキングはZenbook14で作り、コーラス(ERAⅡ Vocal codexのやつ)部分の作りこみとエフェクト処理はデスクトップで行ったもの(そして動画は、妹に丸投げ 作ってもらった)。
ぼちぼちイケるな、っていう手ごたえはある。今までは曲を作る時に「デスクトップ立ち上げなきゃな……あー、めんどくせー……」みたいなのが少しあったから、手軽にサブノートで作れるのは嬉しいかも。
……というか、もはやこれ「サブノート」じゃないような気がするな。
ともかく、やっぱASUSは安心感がありますね。有名ブランドは数あれど、PC作ってる会社で「好き!」って名言できるのはASUSぐらいかな。で、次点がAcer。
日本ブランドは無駄なプリインストールが多いし、質もよくないのに無駄に高い。
アメリカンブランドは「安かろう、悪かろう」だし。
CHINAブランドは論外。特にLenovoはマルウェアを入れてた前科がある。
それらに対して台湾ブランドは、なんとなく信頼がある感じ。頭ひとつ出てる感じがある。まっ、個人的な感想だけどね。
新曲「the Bárd」についてのおはなしと、新しいアルバムを出しましたよっていうお知らせ。
新しいアルバム出してました。12曲で¥250(か、それ以上)です。
変な曲を作ってるのはいつものことですけど、今回はぶっちぎりでヘンテコな曲ばっかりかもしれないな、と思ってます。そもそも、アルバムのテーマからして、ね。うん。
今回のアルバムのテーマは、収録曲「Farside」に関する記事の中にあります。
そして歌詞はというと、「nyx」のほうが女神様視点の歌だったので、今回は女神の信奉者の吟遊詩人っていうテイにしてみました。
ただし「吟遊詩人」っつっても、19世紀あたりのオカルトブームで沸いて出てきた「自称)吟遊詩人」のイカれぽんち君みたいなイメージ。FFに出てきそうな感じとか、中世の宮廷に居そうなのでもなく、ケルトの吟遊詩人でもなく、古代ギリシャの詩人も違う。近代イギリスあたりに居そうな狂人。そういうイメージ。
なんなら「不届き者め!」みたいな理由から、ドブの街パリへと国外追放されてそう。
↑の「自称"吟遊詩人"の狂人」を「21世紀目線でいじる」みたいな。根底にあるイメージは、そういう感じなんですわ。すべての曲がそうである、ってわけじゃないんだけど。「Dusta」「the Bárd」「Nýx」「Fortuna」「Farside」「The Elements」の6曲は、そういうイメージで作ってました。
頭おかしいテーマだよね。こんなのがテーマだったら、そりゃカオスな雰囲気にもなるさ、っていう。
そんなテーマを露骨に表したのが、新曲として公開した「the Bárd」なのでした。
動画を作るにあたって、今回はいつもはあまり使わないよう避けてきた「人の動画」かつ「踊ってるもの」をあえてピックアップするようにしました。古今、東西南北を問わず、幅広いジャンルのを使えたらなーって。
あと、猫は……21世紀的な平和のカタチですよね。みんな猫が好き。みんな猫の変な動画が好き。みんなスペースキャットが好き。でしょ?(偏見
以下、「the Bárd」の歌詞と和訳です。歌詞はゲール語、英語、日本語で書かれてます。とってもカオス。
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歌詞
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Tamall fada ó shin,
Bhí an fhoinn lán de ghuí,
Bhí Dia ar an oileán sin.
Ach tá siad faoin deannach anois.
Agus déanaim gaoth a thógann deannach.
| "NOITE"
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| Athbheoigh, guthanna faoin ithir!
| Múscail ón duibheagán.
| Solas arís sa spéir,
| Solas arís ar an talamh.
| Téigh ar ais, finscéalta!
I tried to say that,
but now it's the 21st century!
Traditional is good.
Trendy is also good.
So good, so good...
"What a nonsense agenda!"
あへしらふ
掻い破り棄てられしものを
此れを
上がりたる世への
懸想文とす
***
和訳
***
遠い遠い昔の話、
その旋律には祈りが込められていて、
その島には神が御座していた。
しかしそれらは今、埃に埋もれている。
そして私が、埃を払う風となろう。
| 「夜」
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| 甦れ、地底に眠る声たちよ!
| 闇の底から目覚めるのだ。
| 今再び空に光を、
| 今再び大地に光を。
| 戻れ、伝説たちよ!
なーんてことを言ってみたけど、
しかし今は21世紀!
伝統のものも良し。
流行りのものも良し。
イイネ、いいよ。
"なんてくだらない議題なんだ!"
拾い合わせる
ビリビリに破かれて捨てられたものたちを
これを
古に生きた人々へ贈る
私からの恋文とする
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