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小説のために、執筆作業と平行して架空言語開発を進めておりますが、その作業の効率化を図るために自動翻訳プログラムを作ろうと思ってて、そしたら今なんだかカオスな事態に発展しております。

 先に新曲の話をば。

 1月20日に公開したのが、新曲「トキの声」。これを何故「1月20日にupしたのか」っていうのは、太陽星座が山羊座から水瓶座から変わる日だから。……まあ、そんなこだわりなんてどうでもいいことか。

 更に「なんでトキなん?」っていうのは、以下のtweetを参照。

 それ以外に、特に書くことはないので(書けることはいくらでもあるけど、わざわざ解説したところで理解できる人間がいるとも思えないので書かない)。一旦、ここで打ち切って。

気が遠くなりそうな作業が始まった

 小説の為に現在、架空言語(神ノ禍でいうところの「シアル語」で、エールケディスの旅人でいうところの「エルカ語」)を作っているのですが(使用しているソフトウェアはPDICです、超便利)。これがとても気が遠くなる作業です。当たり前ですがね。

 で、辞書を詰めるだけでなく「小説の中で、この言語を用いた"文章"を構築する」っていう作業が最近発生しているのですが、そうなった時に辞書でワードを探すのが大変で大変で……。

 そういうわけで「取り敢えず、自動で単語を置き換えてくれるプログラムが欲しいーーー!」となり、それを作ることにしました。

 こちらの記事を参考に、というかコピペによる丸パクリをして、Pythonで簡単に単語を置き換えるプログラムを作成しまして。今はそれを使っています。

 こんな風なリストを書いたtxtファイルを用意して、プログラムを実行すると……

 対応する単語に置換された別のtxtデータが吐き出される、っていうやつです。

 これのお陰で、一気に作業スピードが上がりました。ありがたや……(PDICとは別に、csv形式の辞書を作成しなければならないという手間はありますが。その手間は、PDICで単語を探す作業と比較すれば圧倒的にマシなもの)。

 自動翻訳プログラムというよりは、現状ただの単語置き換えプログラムなので、出力された結果に手を加える必要はありますが(一例をあげますと。このプログラムには、日本語でいうところの「赤色」という単なる色名と、「赤い~」という形容詞を見分けられる機能はない。エルカ語においては「赤色」を「Lei」、形容詞としての「赤い~」は「Leiaa ~」と区別するというルールを設けていますが、それの判別をプログラムは行うことは出来ないため、現状では「Red」に相当する言葉として「形容詞・Leiaa」を登録しています)。現状はこれで満足してます。

 今はそんなことよりも執筆の方が最優先なので。プログラムの改良はいずれ、ですね……。その前にPythonの勉強をしなきゃ……でも最近Kotlinの本を買ったばかりなんだけど……(汗