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11月, 2023の投稿を表示しています

暗い森の奥底から声が聞こえてくるのだとしたら、それは人間の蛮行を呪う地母神の悲嘆だと思う。

 無色透名祭Ⅱに参加してた。といっても今回は動画だけ投げてそれで終わり。ひとが作った大量の動画を発掘して楽しむ……――だなんて気力、今年は無かった。  前の記事で一番言いたいことは書いたから、その問題についてはここでは取り扱わないけど。ただ、本当に悲しくて。お祭り騒ぎに乗じて楽しむなんてことをしようと思える気分じゃなかったのだ。  そして、それはこの曲を作っていたときも同じ。今回のこの曲は「逆再生すると日本語として聞こえる」というギミックがあるけれど、このギミックそのものは単に「政治的すぎる歌のインパクトを軽減させるために挟んだワンクッション」ぐらいの意味合いしかない。  分かろうと思う人にだけ伝わればいいよと、そういった諦めを込めて、歌詞を逆にした。ローマ字逆転だと分かりやすすぎるから、IPA国際音声記号という更なるワンクッションも挟んだ。  そしてYoutubeで公開したのは、歌詞の解答。でも、それだけじゃ分からないよという方向けに、ここに備考を書いておく。知りたくなったという人だけ、目を通してもらえればそれでいい。 日本の習俗は結果的に「自然環境を守り、維持する」ことに貢献していたが、人間都合の官僚的合理主義によってそれらを安易に打ち捨てた結果としての今がある こ​れ​は​日​本​語​だ​し​、​歌​で​す​ら​な​い​よ / Amy #無色透明祭2 https://t.co/3q7f9Di7Ki 解答: https://t.co/EIz6FOgaxg https://t.co/ZyG11K5w8q https://t.co/nedF5gkH5i pic.twitter.com/NEdacdyeyP — 暘 弥涼🚚💨💨💨HINO de ISUZU (@Isuzu_Hinode) November 5, 2023 「curjas」の中にも秩序という言葉は登場するけれど、こちらは「秩序=System= (愛) Córas → curjas」という意味合い。 「これは日本語~」のほうの秩序は、動画の中にも書いたとおり「Cosmos」であって「Cruinne」で、想定される規模がぜんぜん違うよ。っていう補足です。 https://t.co/3QAC6FTEQQ — 暘 弥涼🚚💨💨💨HINO de ISUZU (@Isuz

紙媒体版「ヒューマンエラー」販売開始です|「テロル」と怨嗟の連鎖

決してイケメンでもハンサムでもないカルロは、地味に描くのが難しい。   紙媒体版「ヒューマンエラー」オンデマンドにて販売開始です。  前回の反省から絵柄を通常通りのスタイルに戻し、さらにグレースケールではなく白黒二値にした結果、一カ月ちょいで挿絵&装丁作業をコンプリート。今回は早かった。つーわけで、この調子で残りも処理していきたいっス……。 現在、クサギカメムシはオーストラリア大陸にいない。貿易に携わる方々の尋常ならざる努力に敬意を。  「ヒューマンエラー」改訂版は、他の作品と比較してもオリジナル版との変更点がかなり多い。カルロの肩書が変わってたり、パトリックの性格そのものが丸くなってたり、ノエミのはっちゃけ具合が低減していたり、ペルモンドが比較的穏やかになってたり、逆にアーサーが刺々しくなってたり等々……。それ以外にも、こまごまとした「ニュアンス」が変わっていたりもしている。  で、そんな変更点多数の「ヒューマンエラー」だけど。個人的に一番印象に残ってるのがカメムシのエピソード。あれはオリジナル版ではなかったやつですね。  ちょうど、カメムシ登場シーンがあるページを編集していたときですかね。まさにそのときに、カメムシと家の中で遭遇しちまったんですよ。取り込んだ洗濯物を畳みながら片手間にノートパソコンでDTP作業をしていたときに、カメムシと出遭ってしまった。本当に本当に、カメムシのシーンの文章を原稿に流し込んだ直後だった。びっくりしたよね、二重に。  妹のおしゃれなパンティーを畳もうと触れた瞬間に、パンティーの中から黒くてデカいカメムシがヌルッと出てきて。一瞬、何が何だか分からなかった。混乱するあまり「このパンツ、ラルフローレンのロゴみたいな模様あったっけ?」って数秒ぐらい考えちゃった。   ラルフローレンのロゴはときたま虫に見えるし、  そして虫はラルフローレンのロゴに見え……   ア゛ア ゛―――― ァッ!?!?!?!? (キャーなんていう甲高い悲鳴は出てこなかった)  ベランダの床に妹のパンティーをぶん投げて、フマキラー・凍殺ジェットをぶちまけてからカメムシをひっぺがし、妹のパンティーは念