ガザ無差別攻撃を受けアップリンク・クラウド( @uplinkcloud )にて、パレスチナ映画『オマールの壁』『パラダイス・ナウ』を緊急<無料>配信開始⚠⚠⚠ https://t.co/pjj17DHIsJ アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、カンヌなど世界の映画祭で絶賛された名作! 無料クーポン「NAKBA70」 pic.twitter.com/mcIkbiisrP — 映画『ガザの美容室』6.23公開 (@gazamoviejp) 2018年5月17日 「オマールの壁」は去年、偶然なにかの拍子にタイトルを目にしたんですよね。そんで「なにこの映画、観たい」って思った直後に「日本での上映が既に終わってる」ことを知り、ショックを受けて。DVD探そう~(涙)って思ったんですよ。 そんでDVDを探そう探そうと思って実行に移すことをせず、かれこれ1年。そしてまた偶然twitterを見てたら↑のtweetを見つけて。「わあああ!!(歓喜」と上記2本をぶっ続けで観てしまった。徹夜だね。気が付いたら夜が明けてたよ(現在、朝の7時ぴったり)。 それじゃ、可能な限りネタバレなしで行くで! 「パラダイス・ナウ」のパラダイスって何処だろう? 原始の地球こそ天国で、人間の築き上げた世界は地獄に他ならない。 人生は生き地獄。そして地獄の沙汰も金次第。 ……というのは、あくまで自論です。この映画にはなんも関係ないけど。自分はそう思っている。 つまりですね。結論を言うと「オマールの壁」も「パラダイス・ナウ」も、バッドエンドどころの騒ぎじゃねぇんですよ。 でも、なんだ。強いて言うならば「パラダイス・ナウ」のほうが(主人公からすれば)救いがあったのかもしれない。でも家族や友人たちは地獄の中を生きることになるんだろう……――うぅぅ……。 登場人物は Wikipedia を参照。「パラダイス・ナウ」のあらすじは、ざっくりいうと 「ジャマールっつーあくどいヤツ (表の顔は教育者、裏の顔は自爆テロ斡旋マン) にまんまんと乗せられた主人公サイードと、その友達のハーレドがテルアビブで自爆テロを試みる。しかしモロッコから帰ってきたスーハという女性がふたりの邪魔 (または説得) をしに来て……――?」 ってなとこでしょうか。 ネタ