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【追記あり:'23年10月22日】紙媒体版「EQPのセオリー」販売開始です|および、多様性とは何だろうかという疑問 - 蓋然性では掬えぬ声こそ多様性なのか

https://isuzuakatsukiposttruth.tumblr.com/post/729758111452348416/%E8%B3%BC%E5%85%A5%E3%81%AF%E3%82%B3%E3%83%81%E3%83%A9%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E   紙媒体版「EQPのセオリー」オンデマンドにて販売開始です 。やっとこさ、販売開始。長かった。本当に長かった。  当初の予定では今年の4月ぐらいには完成しているつもりだったのだが。今年は色々とあったりなかったりで、挿絵制作が思うように作業の手が進まず。こんなに伸びてしまった。  本編の内容そのものはサイトにて連載されているものとほぼ同一 (誤字脱字が修正されていたり、校正の過程で文章が微妙に変わっていたり、一部本筋とは関係のない些細な事柄が書き換わっていたり。違いはそんなところです) 。付加要素は、オマケの短編「ダーティー・ディテクティヴ」と、巻末付録の年表まとめといったところでしょうか。  特に、短編「ダーティー・ディテクティヴ」は以前サイトにて公開されていたバージョンに大幅修正が加えられており、良くも悪くもダグラスとパトリックの印象が変わるかもしれない内容になってます。興味のある方はお買い求め頂ければ幸いですー。  以下は製作に関する愚痴と、最近のあれこれです。 挿絵の絵柄選択はミスったなと思ったよ、正直ね。 https://isuzuakatsukiposttruth.tumblr.com/post/729716233244704768/%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%BC-%EF%BD%85%EF%BD%91%EF%BD%90%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E8%A1%A8%E7%B4%99%E7%B5%B5%E3%81%AE%E7%B7%9A%E7%94%BB%E3%81%8C%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%BC%E3%83%BC%E3%83%BC-%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%81%A7%E4%B...

「神ノ禍」におけるジェンダー論。~女性が“清浄”で男性が“不浄”である世界で、どちらにもなれなかった者とどちらにも染まらなかった者のお話~

2022年07月06日に公開した記事です。 日付のみを改めて更新 ***  自分は「目に見えない概念」ってものがとにかく大好きです。揺れ動く人の心、神という存在を希求する精神、様々な祈りのかたちなど。しかし自分にはあまり共感性が備わっていないこともあり、それらに臨む姿勢は「寄り添う」とかではなく「分析する」ものでしかない。  また自分は、そういう視点と態度で小説も書いている。エゴやプライド、人情、誰かに刷り込まれた価値観、信仰、恐怖など。目に見えないモノに振り回される人間の姿。そんなものが好きだし、それらを用いて共感や癒しを提供するのではなく、挑戦的な視点を提示する態度であり続けたいと考えているのだ。  で、今から七年前に書き上げ、昨年に再改訂版をリリースした「 神ノ禍 」もそういう側面を持った作品だった。ジェンダー観というものを故意に突っついている描写がいくつかある。そんな「神ノ禍」の世界、つまりシアルン神国という仮想の箱庭に根付いているジェンダー観について、軽く書いておこうかと思う。 【留意事項:当初「軽く書く」つもりだったけど。書きすぎて、27,000字を越えちゃいました。引き返すなら今ですぞ】 「女神」のみが自然の中に存在し、「男神」というものがいなかった古代世界を経て 魔術「アル・シャ」に長け、未来を知る預言者でもあったオブリルトレの女王は、 のちに神秘と融和と性愛を司る「宵闇の女神ノクス」と同一視されるようになり、 いつからかその名は忘れられ、歴史の中に消えていった。 そしてシアルの女帝は自らを「光明の女神シサカ」の末裔であると名乗る。 しかしシサカが司るのは「好戦と不和と破壊」であり、 一方的な逆恨みに任せオブリルトレを討ったシアル王家がもたらしたものもそれだった。  シアルン神国には、似て非なる神話が2つある。土着の自然信仰の流れを汲んだ「旧約神話」と、皇位に正当性を与えるために編纂された「新約神話」。この2つだ。  旧約と新約の違いは巻末付録に収録したので、そちらを参照してもらうとして。こちらでは逆に両者に共通する特徴を上げるとする。ちなみにそれは「 男神と...

アフリカーンス語、イディッシュ語、ヘブライ語。この三つだけは死んでも身に着けたくないと誓っている。

近頃、惨憺たる映像に見飽きすぎて、ヒトの業の深さに辟易とさえしてきた。日本の報道機関で取り扱われる映像は生ぬるいレベルで、SNSで出回る速報性の高いものは陰惨なんてもんじゃない(デマだと思いたいものが多々あるが、恐らくそうでないことが憎い)。  パレスチナ問題って、歴史の授業で習うもんだし、みんなが知ってるもんだと勝手に思っていた。しかし現実で対面して話をする人々は恐ろしいとさえ思えるほど全く何も知らず、なぜこのような事態に発展したのかというところからいちいち説明してやらねばならぬことのほうが多くて、これまた辟易する。  植民地主義が遺した禍根、宗教的な思想問題、その土地もとい周辺の民族の様相、経済・インフラに関する歪んだパワーバランス、金持ちユダヤ人から選挙資金が欲しい各国のアホどもの思惑とアホどもに振り回されるせいで機能しない国連、なんでも「反ユダヤ!ホロコーストを学べ」というカードで封じ込もうとする言論統制、「テロ組織」による民衆の搾取の構図、子供の比率の異常な多さ……――思いつく限りのアレコレを並び立てて説明しても、他人が出した結論が「どっちもどっち」に終始していると、落胆する外ない。  これは果たして、どっちもどっちで片付けていい問題なのか。そうだとは到底思えない。  家も仕事も家族も奪われて、絶望した大人たちが自ら命を絶っていく中、その背中を見て育った子供たちが若者となったときに、憎しみから武器を手に取ってしまうのは当然の流れなのではないのか。そして、そのような憎しみを利用して私腹を肥やそうとする「悪しき大人」が出てくるのも、容易に予測できることではないのか。  ならば、その火種の原因を取り去るべきだろう。つまり、イスラエルなんて国を失くしてしまえばいい。そうすりゃ、ひとまずひとつの火種が消える。  ダラダラと資金を与えてるアメリカが、その責任取ってイスラエル国籍の人間を全部引き取って、その全てをアメリカ人にしてしまえばよろしい。「神の国USA!! (と、アメリカ人が言っていたのを実際に見たことがある 」で真なる神の国を作らせればいいじゃないか。国土、余ってんだろ? 空いてる土地を拓いて「イスラエル州」を新たに割り振ればいいじゃないか。  ……なんてのは、まあ現実的な意見ではないのだろうが。正直な本音は、それだ。イスラエルに好感を抱いている国なんてアメリ...

「Don't even believe in perception — that's an illusion」

クレド Hinode Isuzu / 暘 弥涼  こちらのブログではお知らせが遅れました。新曲「クレド」公開と共に、新しいデジタルアルバムをリリースしていたのです。  動画に使用したイラストは下です。 https://isuzuakatsukiposttruth.tumblr.com/post/726391269272813568/listenpurchase-%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%89-by-hinode-isuzu-%E6%9A%98-%E5%BC%A5%E6%B6%BC-new  あと、おまけ。 https://azaraneko.tumblr.com/post/726871397498028032/idle   知覚さえも信じてはいけない 。 紙媒体版「空中要塞アルストグラン①EQPのセオリー」について   難航してた挿絵作業がどうにか一区切りつきまして、あとは表紙絵さえ仕上げれば出版できるー!ってところまで漕ぎつけました。ようやくです。  今月末か来月の頭ぐらいにお知らせできればなーと思ってます。というわけで、続報をお待ちくださいませ。

【追記:'24-03-14】「I'm Agender.」―しかし個人の容姿を勝手に分析して年齢性別を一方的に割り当てるAMBL株式会社の顔認識AI「Agender」に反対です

2024/03/14追記:  「AI属性分析」に名称が変更されたそうです。先日、そういう旨のご報告を頂きました。というわけで、この件は終わりです。言いたいことは多々あるが、終わり。もう忘れることにする。記事は残すけど。 *** 2023/09/13追記:  最初にこの記事を公開してから、およそ2カ月経ちましたけど。未だにAMBL株式会社からアナウンスとかはなく、だんまりですね。 *** 2023/07/18追記: 問い合わせを行い、株式会社AMBL事業推進統括部広報担当の方から下記の旨の返答が届きました。 名称変更の可能性も含めて、関連部門と協議・調整 ラベリングについての問題は真摯に受け止めるものの、 あくまでデータ指標の一つで個人を特定する機能はない 差別を助長する意図はない 差別を助長する意図がないにしても、極論、当事者が「差別」と感じれば差別になるでしょう。悪気がなければ許されるというものではありません。 とはいえ名称変更に向けた対応が進められているという点は評価します。 続報があり次第、逐次追記します。 2023/07/23追記:  未だAMBL株式会社の公式サイト等には、この問題に関する声明等は無し。プレスリリースの取り下げといった対応も見られていない。まるでこの問題は存在していないかのような扱いだ。  その一方で、会社PR記事を公式ブログにてパブリッシュしているという動きはある。 COLORS by AMBL , 2023-07-23, 午前7時時点でのスクリーンショット, 人物にはモザイク加工を加えている  着々と不信感が募っている。 2023/07/25追記:  ひとまず「Agender」の記事は消えた模様。しかし 未だAMBL株式会社の公式サイト等には、この問題に関する声明等は無し 。 プレスリリースの取り下げもありません。  ノンバイナリー啓発週間(※Agenderはノンバイナリーのひとつです)に、このプレスリリースを出していたんですよ。その意味を分かっています?...