先日、こっそり蔵出しした記事が↑である。正直、そんなに面白くないので一年ほど寝かしていた(記事の内容をプレイしていたのはちょうど一年前のこと)。
ちなみに上述の記事の中で語られている「邪悪を極める遊び」とは、これである。
庭がパンパンになってきた pic.twitter.com/oywzdQqR9O
— 暘 弥涼🚚💨💨💨HINO de ISUZU (@Isuzu_Hinode) January 15, 2022
そう、すなわち「壺集め」だ。
この動画のハウスは、modを何も導入していないバニラ状態のときに作った。なので、罠としてはかなり手が込んでましたね(?!?!?!?!)。
このときは割と考えて家を作ってたなぁ(良い子は真似しないでね)。邪悪な側面がにじみ出ている地下室です。
※これはゲームだからできること。言うまでもないが、現実では絶ッッッッッッ対にやるべきではない。
しかしテレポート系mod(Pose Playerというmodにオマケで付いてくる。こっちのオマケが欲しくて導入した)を導入してからは仕事が雑になる。
あと、壺集めの他にも「ワールド内の異性を全員吹っ掛ける遊び」もしてましたわ……。
このキメ顔である。 |
この結果、家系図が大変なことになったうえにシムが増えすぎてゲームそのものが重くなったので、このセーブデータは破棄した(なお子供は時短の為にMCCCの魔法で増やしてた。魔法で子供が増えていく世界……)。
Sims4というシミュレーションゲームのなかで、どこまで反社会的な振る舞いをできるか。つまるところ、そういう邪悪な遊びをしていたわけです。
あぁっ、この溢れ出る犯罪のニオイ……!! |
そして気付いた。プレーンなSims4では、反社を極めるにも限界があることに。キャリアの選択肢に「悪党」があり、そして願望に「逸脱」というものがあるにも関わらず。Sims4の中には決定打が無いッ……!!!!!!
そんなわけで「いやー、Sims4だとそこまで邪悪に振り切れないじゃん。つまんねー」と感じ始めていたとき。あるmodを見つけてしまった。それが「BASEMENTAL DRUGS(※レーティングがあり、こいつは21禁のMODです。レーティングの理由は推して知るべし)」である。
これを導入すると、シム世界の街中にドラッグを蔓延させられます(楽しそうな響き)。
ヤク中のシムに仕上げるのも良し、売人のシムにするも良し。そしてミスをすれば警官にしょっ引かれる。また、闇取引を繰り返すと偶にSWATが自宅に押し掛けて押収&逮捕しに来る。そういうmodである。
――最高すぎん?
このキメ顔である。 |
消された世界線では家系図が大変なことになっていた極悪人シム「イアン・リチャードソン」を新たな世界に降臨させ、彼を立派なヤクの売人に仕立て上げたいと思います!!
早速導入する
こ、これが、カンナビス……ッ!! |
彼の居住地域「Newcrest」はカンナビス=大麻が高く売れるそうなので、地下室で大麻を育てることにした(サクッと書いてるけど、なかなかヒドい響きだぞ)。
なおこの家は「仮に自宅にSWATが押し掛けてきたとしても、絶対に逮捕されない安全地帯」を目標に構築。テレポートのチートコード(公式にあるやつ)を巧みに使いながら行き来し(=地下に至るための階段がなく、そして出入りするための扉もない)、安全地帯である地下室で大麻を育ててドラッグを売りさばく家にした。
ダークウェブにアクセスするためのコンピュータ一式、そしてデバッグアイテムである「壁取り付け型ポスト」を地下室に設置すれば、もう準備は万端。すべてを地下室で終えられる環境が整った。
カレントリィ キュアリング……オゥ, イエァ。 |
ちなみに地上部には普通の家を設置。なんも知らない同居人が普通に生活している。極悪人イアンのみが往来できる地下室でのみヤバいことが行われている家というわけ。
優雅にピアノを演奏する奥様であった。 |
早速、実験も兼ねてダークウェブから入手したコカインを適当にダークウェブにて売り払うことを繰り返していると(サクッと書いてるけど、なかなかヒドい響きだぞ再)、自宅にSWATが来襲。
そしてSWAT来襲の要因であるイアンを安全地帯に引きこもらせたうえで様子見していると。面白いことが起きた。
何事かと茫然自失するイアンの妻である。 |
逮捕する対象=イアンも居なければ、押収すべき物品も地上階にないため、押し掛けてきたSWAT隊員たちがただの「お客さま」と化す……――!!
挙句、たまたま来ていた「お客さま(意味深」とチェスを交えるSWAT隊員まで出る始末。しかし、買った大麻を堂々とプカプカしてるだけの「お客さま(意味深」は現行犯にも関わらず逮捕されない。冷静に考えると面白過ぎる状況である。
そんなこんなでSWAT隊員たちはしばらく家の中をウロウロしたあと、首をひねりながら去っていった。イアンは逮捕されず、育てた大麻を押収されることなく、無事にSWAT来襲イベントが終了。
その結果、こう思った。「……これ、思いのほか楽勝じゃね?」と。
そして外へと繰り出してみれば、街中には早速イッちゃってるシムが現れる。
カリエンテ家の元ヒモ男、ダン・ロサーリオである。頭上を星が回っている。 |
あろうことか死神さままでも怪しいハッパをプカプカしている。
死神とてジャンキーと化す。楽しすぎるでしょ、こんなの。 |
挙句には逮捕する側のSWAT隊員ですら、来襲時に煙プカプカし始める始末。
真の意味で「地下に潜れば」逮捕を免れる。そうして闇の中でコソコソと暗躍し、街中を汚染……――あぁっ、楽しくなってきたァッ!!
「よく聞け、我が助手、アリアよ。 私は、この世を混濁と貪汚、そして悪徳で満たして堕落させることを決意した。 無論、お前も手伝――ッ」 |
「……」 |
。◯(あのジジィ、また変なこと言ってらぁ……) |
というわけで、いずれ気が向いたら続きを書く……かも?
なお、この邪悪なMODを導入直後に起きた面白い事件もあった。
イアンがまだ大麻も何も育てていないクリーンな状態のときのこと。まだクリーンだったイアン……――ではなく、助手こと同居人アリアを操作して近所をお散歩させていたときに起こった一幕が、これである。近隣住民①が警官にしょっ引かれて、逮捕されていった。
コイツ、なんかヤク持ってたんだろうなぁ。これは先が楽しみだぜ……(笑